…花粉来てますね…
今年はどの薬…使おうかな…


……今は! 発症してない
あなた!
年齢関係なく
突然 発症するからね!
「オレ 関係無いし~

とか安心しないようにね


~~~~
前回の英国シリーズ(今回が2回目)
で書いた通り
…よこしか
日本から逃げてた
時期があります。

女子高





と言う すんごく 特殊で狭い世界からの
グローバル進出!
(⬆いや 逃げてた だけだから…)



辛かったけど
色々勉強になりました。

~~
沢山の
人種・民族(同じ日本人も含む)
と関わる(かかわる)というか
関わらないと
生きていけない状態

そして
多くの日本人が苦手とする(だろう)
自分の意見を ふわっと でなく

(相手の事も考えつつも!)
ハッキリ 述べる!


そして
言われる!



ーーー
しょっぱなから
ホストファミリーのお母様から
「トイレットペーパーを使いすぎる!」
って半ギレ されました…


いや
ウオッシュレットも無いんだし
そんなに良い紙質でもないし
拭き取れないじゃん…

そんな短くじゃ…

日本人はね
ちゃんと 拭きたいのよ!
…言えなかったけどね…




その後は
自分の分は 買う事にしたよ…
そしたら喜んでた…(微妙)

こういうのって
…価値観入るから
…解決が難しいね…
ーーー
このはじめの
ホストファミリー
(⬆下宿的なもの
普通のお宅に一室を与えられ
家族の様に住まう事になる
そこから語学学校に通う。
副業にしてる家も多い)
が…
〈ジューイッシュ!〉
(⬆ 発音がこうなの )
つまり!
《 ユダヤ人の
ファミリーだった!》


日本人の友人から
その発音 教えられるまで
知らんかった
いや 渡英前に
英会話は かなり勉強してったよ!


生活かかってるからさ~


だけど
ドイツ人とかフランス人とか
は国がらみはともかく
宗教的なものには無頓着!

日本人だよね~

~~
これは
差別的なもので驚いたんでなく
今まで
その存在や歴史・背景は習っていても
現実に会った事は
無いわけじゃん!
ある種
有名人に会った感覚!
だったのよ~


~~
マジでいたんだね…

まっ
ここでお世話になったのは
3ヶ月…
限界でしたので
近くの家でハウスシェアしました。

(⬆ 色んな国や人達と一軒家を分けて住む)
たった3ヶ月でも
色々ありましたが…。(’-’*)♪
それは機会があれば
のちほど…。
~~~~
そんで
1年間
色んな人種・民族・年齢層
と接して感じたのは
《人間の礼儀って
何処に行っても
変わんないな~》

って事。

(⬆「礼節」と悩んだんだけど 堅いし
そこまで言うとガチガチになりそう…)
具体的な事は
シンプルで
●挨拶をし!

●相手の立場も考え!

●ある程度の距離感をもって接し!

●過度に傷つけない程度の配慮をする!

⬆
この1番下が
難しいのよね~
価値観によって変わるんだよね。
「言った方が本人の為」とか
「自分の言い分を伝えるべき」
とかあるからね~

(基本 日本人より 物はハッキリ言うから
結果的は傷つく事もあるけど仕方ない…)



~~
やっぱり これよね~

よこしかは
間違ってなかった!
と安心したよ!


それまで
余りに狭い世界に居たから
不安だったのかも…


横鹿(よこしか)が
何か ずれてるから
生きづらいのかな…って。


そうじゃない!
って思った!

どこの国でも
嫌なヤツは嫌なヤツだし

良いヤツは(考え方が多少違っても)
良いヤツだ

なんだぁ~って。


~~~~
でもな~
民族間(国の違いかも)の考え方って
…やっぱり違うよね…。

同じ時期
同じホストファミリーに
イタリア人の男の子が一緒にいたんだ。
ローマの近郊に住んでる
医学生で

夏休みを利用して来てたみたい。
やはり将来 考えると
英語もって事だったんだろうね。
そのせいか
いくら ラテン系とはいえ
愛敬はあるけど真面目だった。

そして
やはりサッカー好き

語学学校も同じだったから
朝とかも一緒に行ったりしてたんだ。
~~
ある日
夕御飯をみんなで食べて
(⬆あれが料理というのかは 疑問を感じたけど…)



明日にある
試験の勉強しなきゃと

部屋に戻ろうとしたら
その彼が出掛けようとしている。
んで
話しかけたんだ
横
『夜から 出かけるの?』

伊太
「あぁ よこしか。
友人から飲みに誘われてね。」


この辺は
はっきりと考えを述べねばと
横鹿(よこしか)は思いきって
横
『余計なお世話かも知れないけど…
明日はあなたが帰国前の
最後の大事な試験だよ。
それでも 大丈夫?』
彼は
少しだけ沈黙し

伊太
「おぉ!有り難う よこしか!
心配してくれてるんだね

(このハグもね
慣れるまで抵抗あったよ…。
男の子に抱きしめられての
頬にチュッチュッ


女のコはウェルカムなんだけどさ…
拒否ると 相手は 凄いショックなんだって
向こうで知り合った 友人に 叱られた

伊太
「でもね 分かって欲しい!

僕たちにとって
友人や家族ほど優先させるものは無いんだよ!


と大まじめに言って
よこしかの肩をポンポンするんだ。


よこしか
茫然(ぼうぜん)…。



で
何も言い返せなかった…。
『やっぱり…ラテン系だね。

真面目にね』


それが彼らの
ポリシーなのね…。
仕方無いね。
~~~~
でも
よこしか は日本人でハッピーよ



そう 思います。


それでは今回は
この辺で失礼致します。
横鹿(よこしか)

